初めての方クーポン

トピックス

NISHINO STYLE トップページ > トピックス > ヘルニアと診断された太ももの裏から膝裏にかけての痺れ

2020.07.21

ヘルニアと診断された太ももの裏から膝裏にかけての痺れ

20代、女性。医療品メーカーの方の症例です。

腰痛は社会人になって3年くらい経ってから感じ始めていました。

月に1回くらいマッサージに行きしのいでいたのですが、2か月くらい前から右の太ももの裏から膝裏にかけて痺れる様な感じが出てきてしまいました。

整形外科を受診したところ椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断されました。

しばらく様子をみて、状態が悪化するようだったら手術をすすめられましたが、なるべく手術は避けたいと考えています。

どこか良い治療院はないかと調べたところ、ニシノスタイルを見つけました。

 

来院時の症状

・右のお尻や太ももの裏(外側)あたりから膝裏にかけてじんわりと痺れる様な感覚が出る。

・特にデスクワークで長時間座っていると痺れが強くなる。

・体を前に屈めていると楽。

 

施術後の経過

整形外科ではヘルニアと診断されたものの、症状などから他の原因で坐骨神経が圧迫されている可能性が考えられました。

お尻の筋肉(梨状筋)を触ったところ、強い痺れが再現されたため、梨状筋による坐骨神経の圧迫が原因であると考え施術を行いました。

梨状筋の筋膜リリースと骨盤(仙腸関節)の矯正を行い、自宅でテニスボールを使って梨状筋のマッサージを行ってもらいました。

1回目の施術では痛みが50%ほど減り、2回目以降の施術では自宅で梨状筋のストレッチをしてもらったところ、仕事中に痺れがでることはなくなり、トータル5回の施術で日常生活での痺れを感じることはなくなりました。

 

 

コメント

梨状筋(piriformis)の緊張が高まり、坐骨神経(sciatic nerve)が圧迫されることで痺れなどの症状が出る状態は「梨状筋症候群」と呼ばれています。

特にやせ型の女性や長時間のデスクワークで臀部を圧迫している方に多くみられます。

ヘルニアと誤診されて症状がなかなか改善しない方も多いです。

似たような症状でお悩みの方は一度ご相談ください。

自分の体と向き合い
輝かしい人生を過ごしてほしい

肩こり腰痛は、からだの中に機能の低下している場所がある代表的なサインです。
今まで学んだすべてのことを総動員して、あなたの症状の早期改善を目指します!
そして、その後の健康的なからだ作りまでサポートさせて頂きます。

スタッフ紹介
NISHINO STYLEのスタッフ