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2020.07.26

ゴルフ翌日の肩甲骨の痛みと腕の痺れ

40代、男性。金融機関勤務。

慢性的に首肩背中に張りがある。

先週ゴルフに行き、翌日から右の肩甲骨付近が痛くなった。

しばらくすれば治るかと思いそのままにしていたが、徐々に痛みが悪化。腕に重だるい痺れまで出てきてしまった。

病院に行ったところ、特に異常は見られず、痛み止めをもらい服用している。

薬が切れるとまた痛みが出てきてしまうため、筋肉を傷めているのではないかと思い来院した。

 

来院時の症状

・右の肩甲骨周囲、特に右腕のつけ根付近が痛い。

右肩の裏から肘にかけて鈍く重だるい痺れのような感じがある。

・右腕を動かすと、後ろに引く動作で強い痛みが現れる。

・首や肩、背中の筋肉が張っていて、背中の丸みが強い。

 

施術後の経過

肩甲骨周囲の筋肉の触診をしたところ、右腕のつけ根を押すと強い痛みと腕に痺れが再現された。

施術ではこの筋肉の問題を疑い、筋膜リリースを行ったところ、後ろに腕を引く動作での痛み・痺れともに大幅に軽減した。

肩関節、胸椎も矯正し、肩甲骨の位置を調整。トータル5回の施術で痛みは消失した。

 

コメント

甲骨から腕に向かって付いている筋肉で、小円筋という筋肉があります。

この筋肉に問題があると、肩の後面や腕の裏側にかけて痛みを出すことがあります。

この方の場合、普段からデスクワークによる前屈みの姿勢の影響で背中や肩甲骨周囲の筋肉に負担がかかり、その状態でゴルフをした事で小円筋を傷めてしまったと考えられます。

たまたま今回のケースでは腕の痺れとして症状が現れましたが、首や腰の筋肉を傷める事で首が動かなくなったりギックリ腰を引き起こしていたとしても不思議ではありません。

痛みの予防のためには、普段からの筋肉のケアと姿勢を正す事が大切です。

 

似たような症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

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