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2020.07.09
在宅勤務による背中の張りと痛み
世田谷区在中の30代女性。職業、建築設計。
普段からPC作業が多く10時間以上座りっぱなしのこともある。
そのため常に背中は張っているが、在宅勤務が増え机や椅子が体に合っていないせいか1週間前から特に症状がひどくなってきた。
特に肩甲骨の内側が痛み、呼吸もしづらい。
来院時の症状
肩が前に巻き込まれ、猫背がひどい
背骨の柔軟性がなく、押すと痛む
肩を回すとバキバキ音がする
施術後の経過
肩甲骨周りの筋膜の調整を行い、胸椎と肋骨を矯正し横隔膜の調整を行ったところ、痛みが6割ほど軽くなった。
また自宅での仕事中の姿勢を改善したもらう様にアドバイスを行い、背中の筋肉のバランスを改善するエクササイズをしてもらったところ、8割ほど症状が消失した。
コメント
長時間座っている姿勢が続くと、背中に負担がかかり背骨の柔軟性の低下を招きます。
肋骨の間にある筋肉も硬くなり、呼吸も浅くしづらくなります。
マッサージやストレッチなどの筋肉の緩和操作だけでは、なかなか張りを取ることは難しいです。
背骨を調整することでとても楽になりますので、似たような症状でお悩みの方はご相談ください。
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